ENDLESS HIGHWAY

「ロックとその時代」を追いかけ続ける暁の名盤紹介

Thursday, December 13, 2007

Roy Buchanan / Roy Buchanan

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『ロイ・ブキャナン』 ロイ・ブキャナン (1972年)  幾多のギタリストに多大な影響を与えた音楽家、ロイ・ブキャナンのファースト・アルバム。バンドはブル ースやカントリーなどのルーツ・ミュージックを淡々と演奏しているが、ロイのギターがそこに新風を吹き込む。フェンダー・テレキャス...
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Sunday, August 26, 2007

東京の空 / エレファントカシマシ

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 1994年発表、通算7枚目のアルバム。エレカシ史上はじめて「丁寧につくりこんだ」感のある作品だが、これが宮本浩次くんのセルフ・プロデュースなのだから恐れ入る。「もしも願いがかなうなら」「東京の空」「甘い夢さえ」「誰かのささやき」ほか、名曲多数。日本のロック史に残る大名盤、と私は...
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Thursday, May 24, 2007

Volunteers / Jefferson Airplane

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『ヴォランティアーズ』 ジェファーソン・エアプレイン (1969年)  60年代に一世を風靡したフラワー/サイケデリック・ムーブメントの中心的存在、ジェファーソン・エアプレインのメッセージ・アルバム。ポール・カントナーの左翼指向が全面に展開され、今や完全にアウト・オブ・デイトにな...
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Wednesday, March 28, 2007

Live At Leeds / The Who

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『ライヴ・アット・リーズ』 ザ・フー (1970年) 前年にロック哲学叙事詩『トミー』をリリースし、絶頂期にあったフーの1970年2月のリーズ大学におけるライヴを収録した実況録音盤。3人の無鉄砲なミュージシャンによるインタープレイと野性味あふれるボーカリストの叫びがつくりあげた...
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Saturday, February 17, 2007

Atlantic Crossing / Rod Stewart

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『アトランティック・クロッシング』 ロッド・スチュワート (1975年)  古巣のマーキュリーからワーナーに移籍、英国のローカル・シンガーだったロッドが世界を攻略すべくリリースした作品。ブッカーTとMGズ、マッスル・ショールズ・スワンパーズをバッキングに迎え、アメリカ各地で録音さ...
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Sunday, December 31, 2006

Rubber Soul / The Beatles

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ラバー・ソウル/ザ・ビートルズ (1965年)  スタジオでの音楽的冒険を繰り広げた中期ビートルズの序章と呼ばれる作品。歌詞もサウンドも初期に比べ飛躍的な進歩を遂げている。60年代に起こった音楽的なムーブメントはほぼすべてビートルズが先導したと言って過言ではないが、この作品は「フ...
Wednesday, October 04, 2006

Astral Weeks / Van Morrison

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『アストラル・ウィークス』 ヴァン・モリソン (1968年)  ワン&オンリーのシンガー、ヴァン・モリソンがゼム解散後にリリースした実質的なファースト・ソロ作。ジャズの即興性を機軸にしたアコースティック・サウンドの上に、ヴァンのこれまた即興性に富んだ歌が乗る。きわめてユニークかつ...
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